ニュージーランドの南島。
風景はまるで絵画のように美しく、
いつまでも見ていたくなる。
持ち帰りたくなる。
自然に人の手が入らないと、こんなに美しいんだ。
自然の圧倒的な力と、人の無力さを感じる。
そもそも私はミーハーなので、
都会や最先端のもの、便利なものが大好き。
なのに、ニュージーランドの自然に
かなり心ひかれる自分に驚いた。
どうしてだろう。
都会のものは、どんなに高価でも、どこかで同じものを見る気がする。
でも、ここの自然はここでしか見られないし、人には作れない。
唯一無二、オンリーワン。
価値、希少性の高さは、人工物には及ばない。
今後、より一層環境配慮が叫ばれる今、
世界はこれらの価値に気付き始めるんじゃないかと思える。

そんな自然がキーウィたちのすぐ隣にあり、共存してる。
ある意味、彼らの手足のようなもの。
そんな彼らが、自然を守ろうとする気持ちはよくわかる。
日本ほど細かくはないが、
ゴミ箱は必ず二種類あり、リサイクル用もあった。
街にはゴミが落ちてなかった。
ここまで街にゴミが落ちてないきれいな国は、
日本とここだけかも。
オーストラリアも、比較的きれいだったかな。。
新しい価値を持った国だし、
オンリーワンってものすごく強いなとあらためて感じる。
(ニュージーランド 1・3・4・5・6 へ)