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堂原有美/Yumi Dohara

幸福研究人。
大学卒業後、地元広告代理店に入社、愛知の「武将観光」立ち上げに参画。
サムライ好きのジョージ・ルーカス監督に協力を仰ごうと、依頼内容を綴った巻物を送付。
なんと秘書から返事の手紙が届く。その後、愛知県中をまわり、巻物に「武将映画撮って」の署名集め活動を展開。

2009年より名古屋の観光PR集団「名古屋おもてなし武将隊」の立ち上げに従事。
イケメン集団、ハローワークでのニート募集、「400年前から蘇った武将本人」で大ブレイク。
2010年の武将隊の経済効果は26億円。全国に50以上の武将隊が誕生。
多数の企業コラボ、メディア露出、CDデビュー、海外遠征等を展開。
「地域電通広告賞」、「愛知広告賞」、「ACC地域広告賞」など受賞。

 


連載記事
2019/9〜2020/2  日経doors連載「元広告プロデューサー堂原有美の幸福国を巡る世界一周の旅」 

 


取材掲載記事

2020/2/19 中日新聞 加茂版「多文化共生考える」
2018/6/9  日本経済新聞 「サムライの聖地」創る
2014/8/1  大ナゴヤ大学 はたらく課

 



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旅の目的



世界の「幸福度」と「教育」の相関関係のリサーチしたい!


特に、世界幸福度ランキング上位国です。
そもそも、どうしてそう考えたか。それには理由が4つあります。



■理由1
数年前にフィンランドに行ったとき、現地の多くの人に幸せの秘訣を
ヒアリングしてまわりました。様々な回答があるなかで、
全ての人が口を揃えてほめていたことは 、
教育、特に「個性や好きを伸ばす教育」でした。


理由2
日本の歴史の仕事に10年以上携わってきました
名古屋おもてなし武将隊をメインに、地域の歴史や観光発信)。
そこで、日本人の何がすごいのか、また、何が要因でそうなったの
かを徹底的に調べました。個人的に日本人が誇るべきだと思っている
素質「空気がよめる」「他者を配慮」「礼儀正しい」 等は、
江戸時代の教育の影響が大きいことがわかりました
(戦国時代までは野蛮だったそう)。
つまり、子どもの頃からの教えは、
国の後世に わたり影響を与える、と考えています。



■理由3
10年以上、武将隊で人を育てる仕事をしてきましたが、
成果を出すには「個人の得意をのばし、突き抜けさせる」ことと、
それへの「モチベーション管理」だと感じました。
また、自分自身が悩んだとき、著名人や経営者、起業家、お坊さん、
カウンセラーなど数多くの本を読んできたが、
誰もが共通して言うことは「自分の得意、好きの追求」です。



■理由4
娘を全米最優秀女子高生に育てあげたボーク重子さんが
アメリカで実践した最先端の子育てのポイントは、
個人の好き(パッション) の追求と、
モチベーションを落とさない環境づくりでした。



結論。

このような理由から、世界を大きく、根っこから変える力を
もっているのは教育であり、なかでも、
「個性や好きを伸ばす」ことは人類にとって最強なのでは!?
という仮説ができました。

これを検証すべく、世界幸福度ランキング上位国を中心に訪れ、
そこに暮らす人たちの声や、教育環境を聞いてまわる旅に
出ようと考えました。


この結果をもとに、少しでも日本や世界が明るくなる情報を発信したり、
それを後押しする企画ができるといいな、と思っています。
また、個人的には、世界へチャレンジする日本人が増えるといいな、
とも思ってたりもします。