フィジーの神から聞いた、少し悲しくなる話(フィジー2/5)

フィジーの神から聞いた、少し悲しくなる話(フィジー2/5)

フィジーのベースの環境は、
「自給自足で生きていける、飢死しない、恵まれた土地」

まさに南国論で、
マンゴーやココナッツがそのへんにおちてる。魚がとれる。
大きな発展がなくても生きていける。

また、地下資源もないので、
他国から狙われない、平和国家。



欧米国家からの侵略


ただ、それでも欧米国家の侵略はあり、
それがフィジーを変える。

イギリス人が、これまでのフィジアンの生活
「昼起きて、食べて、寝て、魚とり、
夕食食べて、酒盛りし、寝る」の生活を、
「これは人間の生活ではない」と。

そこで、木を倒し、工場をつくり、
ツナ缶をつくり、販売。
「これが人間の生活だ」と教え、変えていく。



果たして、この変革は必要だったのか。



最終的には
イギリスに植民地として国を譲渡するも、
彼らは基本、働くのは苦手。

そこで、よく働くインド人がたくさん国に入る。
過去は人口の50%を越え、経済を引っ張る。
しかし、政治へ入り込むことまでは難しく、
フィジアンの反発やクーデターもあり、
いまは30%台まで減少した。



やはり、この出来事によって

いくつかのものが失われた気がする。



ちなみに、ふと疑問に思って聞いてみたのだが、
若者は、行けるものであれば
海外に行きたいと思っているそう。
まあ、テレビとかで見ると、そうなりますよね。
で、実際にいける人はいく。
ただ、自分の立場も理解してるし、
野心も大きくなく、現状で満足している。

まあ、それをしなくても
フィジーにいれば楽しく生きられるし、
何かあっても誰かが助けてくれるんだから、
やはり恵まれていると思う。


この国が強いのは、そんな出来事があっても

いまだ、昔からの生き方や考え方が継続していること。
そして、その助け合い文化、貸し借り文化は
フィジーに行けば体感できてしまうことだ。


強い国だし、やはり「愛すべきフィジー」は健在だ。

(フィジー 13 4 ・ 5 へ )


 

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