バンクーバー語学学校のイケメン若手校長との会話(カナダ6/8)

バンクーバー語学学校のイケメン若手校長との会話(カナダ6/8)

Candian College、語学&専門学校。
若いLene校長との話がおもしろかった。

みんながダイバーシティ対象者

カナダの好きなところは?の質問の答えに迷う校長に、
私がカナダですごく進んでると感じた
「ダイバーシティの寛容さですかね。。?」と聞いてみる。
 
すると、「ダイバーシティというのは考えづらいな・・・」と。

なぜなら、オリジナルのカナダ人はほぼいなくて、
みんながダイバーシティの対象者だから。

校長の父はニュージーランド人であり、移民という当事者。
 
この国は、そんな移民で作りあげられた国。
両親がカナダ人とか、
わたしがカナダです、みたいな人はいない。 

  
しかし、自分もそのダイバーシティの中の一人なら、
それには寛容になるだろう。
だから、国としてその政策が進んでいくのだろう。

日本人はその発想は持ちえないので、考えづらい。
東京にいて、ほとんどが地方出身者、という感覚だろうか。

カナダでは、ダイバーシティという発想が
ごく当たり前すぎるのかもしれない。



カナダは新しい国だ


そのなかででてきたのが、「新しい国」という答え。
カナダの建国からまだ152年くらい。
  

古い物やしがらみがないからこそ、
いま住みやすい理想の街や、ルールがつくれる。

たしかに、この街の緑と建物の融合は大好きだ。
みんなで、そんな環境をつくってきたのだろう。 


しかし、よく考えると、
ほおっておくと混乱の元になる多くのダイバーシティが存在している。
それを考慮しながら、ゼロだった場所から新しいものやルールを
築いていくことは、 並大抵ではないと。

そんな状況からはじまり、
ずっと成長を続けているカナダは、
やはりレベルの高い国だ
、と思った。 

これからの未来もとても楽しみ。


  

幸福の条件とは


また、校長が考える幸福の条件。
人それぞれだし一概には言えないが、以下ではないか。

・家族第一で生きられる
・教育を享受できること
・医療、健康の充実
・アクティブに暮らせること

カナダでは、これが揃うから幸福度高いのではと。
やはり家族が一番にくるのがステキだ。

学校が大切にするもの


ついでに聞いてみた。
学校が1番大切にするのは、
学びへのモチベーションアップだそう。
  

学びは、どんな物事にも欠かせない。
進学はもちろん、仕事の資格取得から、
ヘアドレッサーやテクノロジーなどの技術まで。
学びがアクティブな活動をつくり、幸福を導く。

だから、学校の役割は学習へのモチベーションアップ。

学校に行くと、友人と会える。
楽しいことが待っている。

効率よく、素早く学べる。
自分ではできないことを実現できる。

どんなときでも、
学び続けたくなる環境の提供が大事、
と。
なるほど!

   
学校スタッフの話


また、ここのスタッフのアオシマさん。

語学学校内を見学したが、
世界各国からの生徒やスタッフがいる。
それだけ広く接することができるだけで
めちゃめちゃおもしろい。


語学学校は、私は「価格重視」でセブ島を選んだが、 
世界中のダイバーシティに接するために
カナダで選ぶという選択もすごく有意義だと感じた。
(セブ島はアジア人が多いので)
 

また、カナダのいいところは、
日本みたいにキチキチしてないゆるさ、
プライベートもしっかり確保されていることだと。
 

ううん、やはり、すてきな国ですな。。☺︎

Candian College
http://canada-english.com/jp/


 

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