ウガンダで起業した社長や
この地で働く方にお話を聞けた!
4名が集まり。
バイク便事業を立ち上げた伊藤社長。
ウガンダでかばんやアクセサリーなど
グッズ製造、日本で販売する若きかわいい仲本社長。
ユニセフで働く女性と、インターン女性。
とくに社長2人はメディアなどにも
登場する、今をときめく方々。ありがたい。。
現地事情を奥の奥まで知られているため、
とにかく面白く、驚くことは山ほど。
ウガンダ人の特性!?
バイク便会社の伊藤社長の話。
おもしろかった一つは、ウガンダ人の特性。
超個人主義社会、ということ。
みんな、食べ物を売ったり
タクシーやバイクの運転手になったり、
個人事業者が多い。
逆にグループを作ることが苦手。
特に、貨幣経済、お金がかかわることになると、
どこかで崩壊してしまうという。
だれかが何かを持ち逃げしたり。
過去、伊藤さんがかかわられていた
マサイ族についてもかなりおもしろかった。
コミュニティづくりや助け合いは
相当長けているが、お金、貨幣経済になると、
途端に破綻するといっていた。
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幸福度とお金は反比例する?!
シビアな暮らしを送っている分、
利益を得ることへの執着心が大きいのか。
それだけ余裕のある暮らしができていないからか。
慣れていないことはできないからか。
そして、もう一つこんなはなしも。
治安の危険があり渡航断念したケニア。
貨幣経済の拡大により、治安が悪くなったと。
お金や上下関係が絡んでくると、
人はとたんにギスギスしてしまうのか。
ウガンダの人たちや、マサイ族は
そのギスギス感に耐えられないのかな。
そしてこれは、
幸福度と大いに関係している気がする。
お金は幸福度の逆にもはたらくのか。
むずかしい。
うまくつきあうべきだし、
今後、掘り下げてみたいテーマだ。
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新しい働き方、究極のフリーランス!?
視点としておもしろかったのは、
究極のフリーランスの集まりで、ある意味、新しいと。
たしかに、ここで新しい仕組みをつくると
それが今後の世界の最先端になることもあるだろう。
もう一つ。
これまでの社会背景からだろう、
上のものに従おうとする性格だそう。
伊藤社長は、ウガンダの従業員に自分で
考えさせようとし、
意見をいわせようとしてきたが、
「いや、決めてくれ。それに従う」
という人がほとんどみたい。
社長はかなりトライしているが変わらないよう。
個人的には、個人尊重する社会や、
北欧の意見をいわせる教育賛成なので、
伊藤社長のやりかたに大賛成だが、
これまでの生活スタイルや背景からだろう。
すぐに変わるわけはない。
まずは、この性質を生かしてのやり方で
やるしかないのだろうが。
それ以外にも、
国の機関の方にいきなり呼ばれたりとか、
マサイ族の教育をかえたりとか、
脳みそがひっくり返るような話が尽きなかった。
この、アンビリーバブル体験に出会えることが、
アフリカの魅力でもあるのだと感じているが、
ほんとにすごいかただ。。
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