スイス博物館へ行き、
スイスの発展の歴史を見る。
まず、一つ一つの展示、興味を惹く仕掛けの
クレバーさ、繊細さ、センスに驚く。
(私の尊敬する、役所のあの方が見たら感動しそう。。☺︎)
ここも人口は少なく、まわりは強烈な国。
ドイツ、フランス、イタリア。。
だから勤勉になり、北欧同様、幸福度が高くなる!
(6位)
敗戦が理由で永世中立国になり、
常にどの国にも加担せず。
徴兵制あり、自分の身は自分で守る考え。
警戒心は強い。自分を律するので勤勉。
時間もきっちり。太ってる人も少ない。
日本人に極めて近いかも。
たしかに、はじめはなかなかとっつきづらい。
スイス博物館で、社会問題へのアプローチを見る。
課題は日本とほぼ同じ。
環境、高齢化、人権、医療、移民、難民。。。
考察と解決へのアクションは日本より深いだろう。
あと、なんというか、
いまある問題とともに国が進んでいる、という感覚がある。
そこが日本との一番の違い。
もちろんヨーロッパは文化が一番進んでいるから、
問題の認識が早いというのもある。
それ以外にも、常に隣国と比べられることも
大きいのかと。順位とか出されるし。
優秀な人もたくさんいて刺激があるだろう。
あと、移民問題なども周りの国と協力して
進まねばならず、常に一定の緊張感がある。
日本は、いまある問題と、
我々の目の前にある課題がとてもチグハグな気がする。
日本は島国単一民族国家、
外からの目がないために競争感覚もなく、
緊張感に欠けるところがチグハグになる原因だろう。
国を見ながら、地球全体を見ながら。
その意識の違いがあるのかな。
結局、スイスでは日本人と話せなかった。。
だれかと話ししたいなあ。。
教育制度はドイツよりみたい。
競争心も強そう。
ああ、また、この国もおもしろそうだ。
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