子どもたちへ通学資金をサポートするスカラーシップ。

1年間学校へ通った子どもたちに対して
「フレンドリーナンバーワン!」とか
「やさしさナンバーワン!」とかいろんなアワードにて、
表彰します。

そして、子供と親に対して
来年からのサポートも約束するというとても貴重な機会です。
ちなみにここの施設、海とプールが完備された
セブ地元民の間では最近話題の場所。


海とプールがある場所では
フィリピンの子どもたちはプールを選ぶんだとか。
なんだか贅沢。。。^ ^;

食事を持ち込み、お皿にわけてみんなで食べるのですが、
家族でこういった過ごし方をするのがフィリピンでの贅沢時間のようです。
家族みんなで自然を存分に楽しむって、確かに幸福^ ^
ちなみに、ビニールの手袋みたいなのを装着して
手で食べましたが、私としては初体験。
なんだかおいしかった。。^ ^
奥にあるのはこちらで人気のお酒、サンミゲル。
昼からのんべえです。。^ ^
フィリピンのボランティア団体 グローリアセブ
フィリピンにて子供たちをサポートする団体
グローリアセブの代表の齊藤さんは、
8年間セブで活動し続けてるそう。
活動するきっかけやいきさつなどの話を聞きました。
「いつかサラリーマンを辞めて海外に住みたいと思っていて・・・」
という言葉に共感。
そして、自分が会社を辞め、旅に出る理由を話すと、
「ずっと思い続け、ちゃんと行動し続ければ何かが見つかりますよ」
と、ありがたい言葉をいただきました。

そして、斎藤さんは
今のフィリピンの格差社会からの貧困問題を解決するのは
「教育」だと信じ、活動を続けられているそうです。
確かに、我々が政治や経済を変えることなんてできないし。
希望ある未来に託したくなります。
そして、こういったボランティア活動について。
これまでにもたくさんの人がボランティアにきているが、
続けている人は1割もいない。
みんな日本に帰ったら忘れてしまいますよね、と。
「はじめるハードルはものすごく高く、
継続するハードルは更にものすごく高い」と。
とても身に沁みます。