なぜメキシコに心惹かれるのか4(メキシコ5/5)

なぜメキシコに心惹かれるのか4(メキシコ5/5)


なぜ幸福か。


4、課題、考慮点
 
 
 

教育はどうか。


  
これは一番の課題だと思うが、
メキシコは貧富の差が激しい。
それにより、生徒は私立公立に別れるが、
教育の質に大きな違いがあるようだ。

公立では、学校が足りてないため、
午前、午後の部で分けられたり、給食がなかったり。

私立は、学校によって方針が違う。
スペイン語重視、英語重視、日本語取り入れるとか。。

また、先進国になる過程に起こりがちな
競争も出てきているようだった。
コネや点数、学歴が重要。

  

うーむ、多様性や格差により、
掴みどころがないというのが正直な感想。。

ただ、政府が自由な教育にしようとしてると
いう話も聞いた。今後の動き次第なのか。


  

課題は、貧富の差。


発展している場所と田舎は大きな差があり
街並を見ると一目瞭然。


都会の一等地でも、露店や物売り、
物乞いがたくさんいるため、それを感じる。

さらに、麻薬、凶悪事件がはびこる。
治安の悪さも社会としてはマイナスな要因。



これまでたくさんの国を見ているけど、
経済格差は治安を悪くするし、
お金を持ち、その差が大きくなるほど
競争を起こすため、幸福とはマイナスに働きがち。


これはもう、大統領の腕にかかっている政治や、
社会全体の成長することを期待するしかない。

 
自由、多様性のあるメキシコ。
人口規模が日本と同じため、参考になることは多い。
やはり個人的には、大統領による政治の変化が
どうなっていくのか、注目したい。

 
 

まだまだ行きたいところはたくさん、
食べたいものもたくさん🌮🌵
 
また、いかなきゃ^ ^


(メキシコ1に戻る)


 

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