人生100年時代に、期待を。

人生100年時代に、期待を。

東京大学の菅原先生にご相談


今回の世界一周リサーチを少しでも社会の役に立たせられないかと、
相談へ行ってきた。

東京大学の菅原先生の元へ!


先生の研究のメインは高齢化社会なのですが、
「幸福」についてもリサーチされているということで。



初の茨木上陸!

人間関係がその人の人生に与える影響とは?

茨木県取手市での「新しい時代のオトナ世代セミナー」。
高齢者は地域とどう生きるべきか、がテーマ。

菅原先生は、
「人間関係が、幸福や人生の生活にどう影響を与えているか」
をリサーチ。

「人とのつながり」は、幸福の二大要素のうちの一つなので
とても気になります。

人間関係が生死に与えるインパクト

おもしろかったのが、人間関係が多い人のほうが
明らかに長生きするという研究データがアメリカで出たこと。

人間関係が人の生死に与えるインパクトは、
飲酒や喫煙ほどに相当するんだって!

友人は多いほうが単純によい!

人間関係の影響

では、なぜいいのか。

それは、周りの人たちが守ってくれるから。
ストレスを減らすことになったり、精神的安定、
モチベーションアップ。
また、規則正しい生活をするようになるため、
よく動き、結果、体も健康になるなど。

なので、なるべく知人友人を増やそう。



何がよかったって、希望がもてたこと。

自分にとって収穫だったことは、
この話をきいて、「希望」がもてたこと。

これからの新オトナ世代(高齢の方々)は元気だし、
貢献意欲も高いようなので、あとはそれをどう他人とマッチングするか。
それをAIやらの理論で研究されてる先生もいるそう。


そして、根底にあるのは、
「一人ひとりに、いかに得意なことを発揮してもらうか」。


菅原先生と、人生において必要なことは、
子供から高齢者世代まで、全く同じですよね、と。
第二、第三のキャリアともいわれる時代、
”生涯勉強しつづける”意識をもち、
全員が得意なことをイキイキと生きられる世の中になると
いいですよね、と。


また、高齢化社会は日本が世界に先駆けている。
誰もやったことがないし、変革期だからこそ、
見たこともないようなおもしろい社会が作れるかもしれない。

と考えると、希望がもてた。

以前のブログにも書いたけど、
「希望がもてる」というのは、本当に素晴らしいことだと思うので、
本当にうれしい。



世界の生涯教育をみてこよう

デンマークには大人の学校がたくさん立ち上がっているように、
世界では「生涯教育」の必然性に気づきはじめている。

そんな事例もしっかり見てこれたらと思います。


それ以外も、共感ポイントがてんこ盛りだった
菅原先生との話は本当におもしろかった!

何か、世の中のお役にたてられるようなデータを
持ち帰ってきますー!^ ^


 

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