3つの宗教の聖地であるエルサレム(イスラエル2/6)

3つの宗教の聖地であるエルサレム(イスラエル2/6)

まずはエルサレム聖地巡礼。


旧市街地に、3つの聖地。
ユダヤ教(嘆きの壁)、
キリスト教(聖墳墓教会)、
イスラム教(岩のドーム)。


どうしてこれらが重なったのか。
考えれば考えるほど、
いろいろな思惑や考えが出てくるけど。。

特別な場所だからこそ、
みんなここが欲しいわけで、
対立が起こってしまう。





全ての起源となるユダヤ教徒たちは
誕生してまもなく聖地を追われる。

祖国をなくし、アメリカ、ロシア、ヨーロッパ、
アフリカなど、たくさんの国に散り、

それぞれ生きてきていた。

そんななかで祖国復活したのがイスラエル。
ユダヤ教、ユダヤ人のための国。
70年前くらいだから、とても若い国だ。


それゆえ、
まわりはアジアのイスラム教国ばかりなので、
理論上はほとんどの国と敵対関係。


ただ、アメリカがイスラエルを
支援したことは、いまに大きく影響してる。

宗教のあれこれを語り出すと
日が暮れてしまうので、
これだけ知っていればいいかと。




ちなみに。
幸福という観点でみると、
これまでに、「宗教があるだけで幸せ」
という外国人にも出会った。


わたしには理解は難しいが、
宗教の力は絶大だからこそ、
いつなんどきも、
人を幸せにするための宗教であってほしい。

そして、ここに来てよかったと感じた。

なぜなら、
人々の生活において絶大な力を持つ宗教を
少しでも理解し、肌で感じられたから。


世界のことを話すには、
これを知っていることはとても重要だと思うから。

それくらい、宗教はビックパワーだ。


>イスラエル3へつづく。

#世界一周幸福国を巡る旅


 

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