セブ島内にあるバタフライサンクチュアリへ。
日本でいうと、「蝶々博物館」でしょうか。

友人の「蝶々が苦手だけど克服したい!」という願望から
行くことになりました笑。
行ってみると、そこはたくさんの緑に覆われた家。
一人のおじいさんが出てきて、「ジャパニーズかね?」と。
今は亡きおじいさんのお父さんが蝶々と蛾の研究者で、
なんと、名古屋の南山大学と研究提携しており
(カトリックつながりのよう)
日本にも住んでいたとのこと。
部屋に入ると、そこにはたくさんの蝶々やガの標本が!

蝶々はメスのほうが大きいとか、
世界の蝶々や蛾の話。
(エクアドルの蛾は美しかった!)
羽に数字みたいな文字の模様が入った蝶々の話。
蝶々と蛾の違いの話など。

とにかくたくさんお話してくださいました。
また、お父さんは画家もやっていて
蝶々の羽を使った絵もつくっていたという話。

フィリピンのすごい人100人みたいなので
国からアワードをもらっていたり。すごい。
さらには庭も見せてもらい、
なんと、蝶々をもたせていただく!




こんなお遊びコーナーもあり、
(羽が動く!よくできてる笑!)
すばらしい芸術一家っぷり。

セブの博物館は、ガイドさんの解説がすごいから好き!
ゴロルドミュージアムでもそうでしたが、
セブの博物館は、ガイドさんがものすごく解説してくれるのが
とてもありがたい。
こういったところは解説がないと
ただ見るだけになって伝わらず、楽しめないですもんね。
でも、セブの博物館は違う。
人がちゃんとついてくれます。
知識欲旺盛の私としては、ほんとに楽しい!


ちなみに、一つ奇跡が。
帰ったあと、部屋に小さな蜘蛛がいたのですが、
それが怖くなくなってました!
虫たちと友達になった感覚というか。。笑
すごい効果です笑!