才色兼備!元スチュワーデスから見た、アメリカの教育(アメリカ3/7)

才色兼備!元スチュワーデスから見た、アメリカの教育(アメリカ3/7)

続いての出会い。

アメリカ歴20年、元スチュワーデス、
才色兼備なスズコさん。
米国教育について詳しく教えてくれる。

驚きたくさんなので、一挙箇条書き。
 
 
 

■ワシントンは政府の街。
 政治家、弁護士、学者、シンクタンクなど多い。
 超エリート、優等生がうじゃうじゃ! 

■アメリカは個々の価値観が重要。
 人と一緒ではなく、どう違うかにフォーカス。
 

■オンリーワンも、ナンバーワンも、両方目指す。
 さすが世界一のアメリカ、そしてDC。。。
 

■アメリカは競争社会。しかも、全体評価。
 成績はもちろん、日頃からの態度、人柄、ボランティア
 参加、コミュニティ、スポーツ、リーダーシップなど。
 ずっと走り続けなくてはいけない。
 だからこそ、夏休みのキャンプやバイトもいい経験。
 ちなみに仕事も、上司、部下からもある360度評価。
 

■医療同様、学費が高いのは課題。
 とくに、補助のない中間層が一番大変。
  
■移民の国。優秀な移民が多く、
まずは受け入れてから考えるという姿勢(インクルーシブ)

■ダイバーシティ対策も進む。
  以前は人種対策。今は財政や家庭環境にフォーカス。 

・人種の優遇措置例→ 
  人種ごとの学力差も鑑み、満遍なく人種が入るよう調整
 (アファマティブアクション)。

・ 家庭の優遇措置例→
  両親が大学行ってない生徒や、片親の生徒を優遇。
 
ただし、州によっても考えはバラバラなので、州次第。
最近は点数とれるアジア人が増えているのが
バランスを崩してるところもある。 

■日本人はまだまだ差別感覚に無知。
 外見をネタにするとか、女性への変な扱いを捨てないといけない。 

■アメリカはいい大学が多いのがよい。
 日本みたく限定されてない、選択肢多いのはいいことかと。

さすが世界一のアメリカ。
競争社会、しかも全体評価とは、きびしい!
真のリーダーを育てるには、それくらい必要なのだろうか。

しかし一方で、競争も激しくなりつつあるそうで、
ストレスたまる人が出てきたとも聞く。 

競争社会どうなんだろう・・・。やはりひっかかる。
勉強たくさんするアジア人が競争社会の方向へ
ひっぱっている気も・・・。

アメリカ、やはりナンバーワンでありオンリーワン。
他とは比べられない独特な国だ。
  

スマートでわかりやすい説明をしてくださった
スズコさんからはアメリカ愛を感じた。
そして、才色兼備ですてき。

この街は、かっこいい日本人女性がたくさんだ😊

アメリカ4へ


 

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