続いての出会い。
アメリカ歴20年、元スチュワーデス、
才色兼備なスズコさん。
米国教育について詳しく教えてくれる。
驚きたくさんなので、一挙箇条書き。
■ワシントンは政府の街。
政治家、弁護士、学者、シンクタンクなど多い。
超エリート、優等生がうじゃうじゃ!
■アメリカは個々の価値観が重要。
人と一緒ではなく、どう違うかにフォーカス。
■オンリーワンも、ナンバーワンも、両方目指す。
さすが世界一のアメリカ、そしてDC。。。
■アメリカは競争社会。しかも、全体評価。
成績はもちろん、日頃からの態度、人柄、ボランティア
参加、コミュニティ、スポーツ、リーダーシップなど。
ずっと走り続けなくてはいけない。
だからこそ、夏休みのキャンプやバイトもいい経験。
ちなみに仕事も、上司、部下からもある360度評価。
■医療同様、学費が高いのは課題。
とくに、補助のない中間層が一番大変。
■移民の国。優秀な移民が多く、
まずは受け入れてから考えるという姿勢(インクルーシブ)
■ダイバーシティ対策も進む。
以前は人種対策。今は財政や家庭環境にフォーカス。
・人種の優遇措置例→
人種ごとの学力差も鑑み、満遍なく人種が入るよう調整
(アファマティブアクション)。
・ 家庭の優遇措置例→
両親が大学行ってない生徒や、片親の生徒を優遇。
ただし、州によっても考えはバラバラなので、州次第。
最近は点数とれるアジア人が増えているのが
バランスを崩してるところもある。
■日本人はまだまだ差別感覚に無知。
外見をネタにするとか、女性への変な扱いを捨てないといけない。
■アメリカはいい大学が多いのがよい。
日本みたく限定されてない、選択肢多いのはいいことかと。
さすが世界一のアメリカ。
競争社会、しかも全体評価とは、きびしい!
真のリーダーを育てるには、それくらい必要なのだろうか。
しかし一方で、競争も激しくなりつつあるそうで、
ストレスたまる人が出てきたとも聞く。
競争社会どうなんだろう・・・。やはりひっかかる。
勉強たくさんするアジア人が競争社会の方向へ
ひっぱっている気も・・・。
アメリカ、やはりナンバーワンでありオンリーワン。
他とは比べられない独特な国だ。
スマートでわかりやすい説明をしてくださった
スズコさんからはアメリカ愛を感じた。
そして、才色兼備ですてき。
この街は、かっこいい日本人女性がたくさんだ😊