エコツーリズムの聖地(コスタリカ4/5)

エコツーリズムの聖地(コスタリカ4/5)

自然への執着心の大きさも
特筆すべきこと。

エコツーリズムの聖地。
これで国をセールスしている。

国土の1/4が国立公園。
エコ発電は99パーセント。

ちなみに、JICAなど日本に求める支援は、
エコ技術が多いそう。
国はエコ目標達成に必死のようだ。

動物に悪影響を及ぼすことにも敏感で、
たまに極端な制度改革もなされるとか。

国を守る戦略として考えると
上手だと感じるし、おもしろい。

国立公園の動物

 

学校も、周りは自然に囲まれていて、
生えている木には
果物の実がたくさんなっていた。
とても贅沢な教育環境だと感じた。





また、強い愛国心があるのも特徴。

自国を愛する人が多い。
9/15の独立記念日に向けて
学校で出し物の練習をしていたのだが、
子供の頃から国を大切に、
愛するよう教えられるようだ。

学校でコスタリカの伝統衣装を着用し、伝統舞踊を練習する子どもたち


また、小さい頃から政治にも関心があるが、
小学校で模擬選挙をする影響だろう。 

国にとって大事なことと、小さい頃からの
教育がリンクするのは、まさにあるべきこと。

学校は未来に直結する場。
とても素晴らしい環境だと感じた。

コスタリカ5へつづく。

#世界一周幸福国を巡る旅


 

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